TOEICを通じて、心の底から喜びあえるような体験をここに来てくださるみなさんと分かち合いたいです。そして今という時を大切にしていきたいです。「人生は、今の連続でできている」のだから。
地味なことを地道にやろう!
恋人たちの英語のバイエル 文法いらずの会話教本 (AERA Englishブックシリーズ)恋人たちの英語のバイエル 文法いらずの会話教本 (AERA Englishブックシリーズ)
(2009/12/04)
大西 泰斗Paul C. McVay

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今週末は今年最初の英検、そして来週はTOEICですね。
ここ数日、関東はやや暖かい日々が続いていますが、試験当日も穏やかな、試験日和になることを祈っています。
今回の英検に、何が何でも合格したくてがんばってきた人、そして今回のTOEICで、今度こそ目標スコアを何が何でも絶対獲るぞ!という気持ちでがんばってきた人・・・結果は嘘をつきません、目標に向かって正しい努力を続けてくることが出来た人には、必ずや最高の結果がついてくるはずです。
自分がこれまでやってきた問題集やノート、学習計画を一通り見直してみて、
我ながらここまで結構がんばってこれたな
という前向きな振り返りを試験前に僕はよくやっています。
直前期は色々とナーバスな気持ちになるものです。

今回はイマイチ予定通り勉強を進めることができなかったな・・・
ああ、この問題集の最後までキッチリとマスターしてから試験を受けたかったのに、結局終わらせることが出来なかったな・・・
今回合格できなかったら(スコアが上がらなかったら)、今後の英語学習はどうしようかな・・・最後のチャンスのつもりで受験するのに・・・

試験直前のこの時期。
絶え間なく不安な気持ちが芽生え、焦燥感にかられることが多いですよね。
僕ももちろん決して例外ではなく、今までに何度も同じような思いをしたことがあります。
試験直前の時期もそうですが、試験中にも教室から逃げ出したくなったことがありました。
TOEIC公開テストのPART2の最中、1問聞き逃してしまったことが気になって仕方がなくなってしまい、それが次の問題、そしてそのまた次の問題に影響してしまったのです。
何だかとても息苦しくなってしまい、試験をリセットしたい、会場から飛び出して逃げ出したくなるような衝動に駆られたことありました。
結局そのときは何とか自分を落ち着かせ、無事に最後まで試験を受けきることができましたが、後味の良くない試験となってしまった感は否めません。
でも、冷静になってみると別に命までとられるわけではないのですから、もう少し大きな心を持って、その場でやり得る最大限のことをやるべきでした。
大きなプレッシャーを抱えたまま受験するということは、マイナスではあっても決してプラスにはなりません(もちろん多少の緊張感は持ったまま臨んだほうが、身が引き締まって良いかと思います)。
受験する人たちには、人それぞれ、様々な理由があります。
たとえば
“今回のTOEICで目標スコアを突破できなければ、長年の夢であった海外で仕事をするという夢が潰えてしまうかもしれない”
という非常にシビアな状況下で受験される方も決して少なくないでしょう。
もう出来得る限り、万難を排して当日の試験に臨みたいものですよね。

ではどうすれば良いのでしょうか。
たとえば僕がいつもやっていること、試験直前期に簡単に誰にでも出来ることとして、
学習量を減らす
こと、これを僕はお勧めします。
直前の大切な時期に、学習量を減らすとは何事だ、もっともっと、詰め込めるだけ詰め込んだ方が良い結果が出るに決まっているだろ!
と、お思いになる方もきっとたくさんいらっしゃるでしょう。
それでも学習量や教材の種類・ノルマを減らすことができれば、ある種のプレッシャーから開放されるという効果を大いに期待して良いと僕は考えています。
実際に、今年は年頭から今まで以上に気合いが入っていたということもあって、毎日6~7種類の教材(洋書などの英語に関する本一切を含めます)を同時並行で進めていた時期がありました。
結果、やると決めたことの全てを完全にはまわせない日が何日かできてしまい、学習をシッカリと進めることができたという満足感・達成感を感じる日が以前と比べて少なくなってきてしまったのです。
これではマズい、毎日少しでも達成感を得ることができるように学習量を調整しなければ
と思いなおした僕は
今やりたいことと、極めて近い将来に必ず達成したい目標
と、
今必ずやるべきこと
のすり合わせを行いました。
結果、今では毎日5種類の本を使って学習するスタイルに落ち着きました。
そして試験までではないのですから以前のように問題を解くことばかりやるのではなく、自分の息抜きになるような英語関連の本もその中に組み込むと良い感じです。
ああ、今日はこの本に全く手をつけられなかった・・・試験まであと1週間も無いのに・・・
と自己嫌悪を抱きながら1日を終えるのではなく、少ない量の教材を(=自分が確実に出来る範囲の教材を)毎日キチンとこなしていく方が、絶対に精神衛生上良いはずです。
1日の終わりに、予定通り学習することが出来なかった自分を悔やむよりも、少しでもキチンと学習を継続できている前向きな自分を誇りに思いつつ毎日試験までの期間を過ごすことができるのであれば、きっと当日はスッキリした気分で受験会場に向かうことができるはずです
そして直前期の最後の1週間は、心身ともに完璧な状態に自分を仕上げること。
これが最優先事項です。
さらに突き詰めて言うのであれば、健康最優先・健康第一です。
そして
自分がやってきたことを、心の底から信じることができるようになれる次元
にたどりつけるよう、毎日地味なことを地道にやっていくことが大切ですね。
目の前のこと集中する
というのは、何も試験中に限ったことではなく、
今やっている全てのことに集中する
ということです。
仕事中でも休憩中でも、そして食事中でも人と会話している最中でも、今目の前で起きていること、今自分がやっている全てのことをいい加減にせず、気持ちを入れてやっていくようにすると、何もかもが充実していきます。
日常生活における集中力のレベルが高まってくると、今まで以上に英語学習中の集中力も格段にアップしますよ。
がんばっていきましょう!

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THINK IN ENGLISH 英語で考える本
英語で考える本英語で考える本
(1968/02)
松本 亨

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昨年末にようやく手に入れることができたこの本。
新年の幕開けに相応しい1冊だと思い、2010年の英語学習の第一歩はこの本を読むことから始めました。
元日夕方の閑散とした小田原駅近くのマクドナルド。
読書にのめり込むには最高の環境でした。
読解の問題集や英文法の本、そしてCNNなど、日々当たり前にやっている全ての教材に初日から手をつけるつもりでいたのですが、あまりにもこの本が与えてくれたインパクトが強かったので、結局2010年の初勉強は、読書のみでそのほとんどが終わってしまったのでした。

英語を英語で考えるということ
そこに日本語を介在させないということ
かつての自分は、その意義というものを全くと言って良いほど認識していませんでした。
それどころか非常に懐疑的でさえありました。
一昨年の春、TOEIC970点、リスニング495点満点を獲れたとき。
その頃の僕は必死になってPART1~4の音声の全てを、まるで同時通訳をするかのように、全ての英文を脳内で和訳しながら問題を解くということをやっていました。
それが正しい方法であり、ベストであると信じていたからです。
PART1~2の音声は瞬間日本語作文、PART3~4は設問と選択肢を、いかに簡単な和訳に変換できるかということに注力していました。
選択肢の先読みなどはその最たるもので、選択肢を和訳したものを3つまとめてリテンションしていました。
そのやり方で、リスニングパートでは何回か満点をとることができました。
TOEICのリスニングで高得点を獲るためには、そのやり方で十分に通用したのです、いや、十分通用“してしまった”のです(TOEIC高得点の定義は様々だと思いますが、リスニングは450点以上、トータルスコアで900点以上とここでは定義したいと思います)。
TOEICで高得点(=900点以上)を取るためには、洋書はもちろんのこと、多量の英文、英字新聞を読む必要も全くなく、英語を書くことと話すことの、そのいずれも全く必要が無いという事実。
それを僕の経験がハッキリと示しています。
今はもう、リスニングの最中に日本語変換をすることは全くやらなくなりましたが、TOEICで900点以上取るためには、英語を日本語に置き換えて取り組むスタイルのTOEIC学習だけで十分だったのです(少なくとも僕にとってはですが)。
2008年、初めて900点を突破できたとき、目標を突破できたという大いなる喜びを得ることができました・・・あの時は本当に嬉しかったです、今でもハッキリと、スコアを目の当たりにしたあの瞬間を覚えています。
2009年、985点を取れたとき・・・今の学習スタイルでは限界なのかもしれない、TOEIC対策力だけではなく、英語力全般を底上げしなければ990点を、余裕を持って確実に獲れるようになるのは難しいのではないのかな、と感じ始めました。
最初は900点突破が目標でした、でも900点を獲ったとき、すぐに990点を獲ってみたくなりました。
そして、今。
まだ990点を獲っていないにもかかわらず、僕の英語学習の終着点は990点ではなくなりました。
990点を獲ると同時に、もっと自由自在に英語を使えるようになって、別の次元・別の世界も体験してみたい
そんなぼんやりとした憧れの気持ちが、絶対にそうなりたいという信念へと変わった1年でした。

TOEICの問題を解くことはもちろんのこと、TOEICの試験を受けること自体が、僕は大好きなんです。
そしてその気持ちは、今も全く変わらずに、1mmも変わらずに持ち続けています。
TOEICの問題を解いている最中に出る、強烈な、まるでアドレナリンのようなもの・・・鳥肌が立つような、震えが沸き起こるような快感・・・TOEICをやってきて心の底から良かったと感じる瞬間・・・試験までの学習期間、試験直前、試験当日、試験の最中、試験後のTBR・・・そしてスコアの発表。
そこには、自分の努力が結果につながったという喜び、そして同じように目標に向かって努力を続けてきた学習仲間が結果を出せたことに対する共感・・・TOEIC学習をやってきたおかげで、この何とも言えない高揚感、陶酔感を何回も味わうことが出来ました、本当にありがたいことです。
TOEICを受験できる喜びをいつも噛み締めながら、そしていつも感謝の気持ちを持ちながら、これからも本番の試験に臨んでいきたいと思います

2010年、なぜ”THINK IN ENGKISH”なのか。
およそ1年前、カプランの石渡誠先生のセミナーに参加したときに、
今の自分の学習スタイルに変革をもたらさなければ、このままでは進歩が無い
と、痛切に感じました。
それまでは、990点を獲ったことがないにもかかわらず、
TOEICに関してだけは、誰にも負けない、負けたくない
という心意気で学習を続けてきた自分でしたが、TOEIC以外への強烈な欲求がそこで初めて首をもたげたのです。
英語を耳に入ってきたものをそのまま変換せず理解し、流れるように英語を話し、書き、そして読むということ、それができるようになりたい
心の底からそのような能力が欲しい・・・本能的な部分から、心の底からその力が欲しくなりました。
幸いTOEIC学習を続けてきたおかげで、リスニングやリーディングに関しては大分自信を持って臨めるようになりました。
後はアウトプットの部分です。
これは筋トレと同様、日々コツコツと意識して話し、書く訓練を積まなければ体得できない部分であると理解しています。
そしてそのときに、どういった意識でインプットとアウトプットをすれば良いのか。
基本的ないくつかの疑問点について、この本の中で松本亨先生は非常に易しく丁寧に、そして説得力を持って説明されています。
例えば、
英語を英語のままで理解しようとしたときに、分からない単語が出てきた場合にはどうすれば良いのか
単語の意味を日本語に変換しないと、理解できた気がしない、そんなときはどうすれば良いのか
僕は、自分が納得できないことをそのまま鵜呑みにして取り組むことができない人間です。
それでもこの本、そして現在石渡誠先生がご自身のブログで連載されていらっしゃる記事を拝読させていただいた結果、2010年、スッキリした気分で新たな気持ち・意気込みで英語学習に取り組んで行くことができそうです。
英語を英語のままで考え、インプットしアウトプットするということ。
それは何も日本語を100%、一切排除した学習をするということではなく、英語の学習をするときは、極力100%英語で貫くことを目差して学習する。
英文を読むときは訳さない
英語を聴くときは訳さずに内容をイメージする
毎日出来る限りたくさんの英文を読む
毎日出来る限りたくさんの英文を書く

使用する教材は、自分の興味のあるものならば何でも良いということにしました。
興味の無いものを無理して読んだり聞いたりしても、その効果はきっと半減してしまうであろうからです。
今までTOEICの勉強をトコトンやり続けてこれたのは、それが本当に心から楽しめるものだったからであり、その過程において新たな欲求が生まれ、それを今、心の底から欲しいと思っています。
年末年始、毎日どれだけ自分が勉強できるのかを知るために最大6冊の教材・題材に、同時にチャレンジしてみたのですが、さすがにオーバーワーク、消化不良となってしまいました。
そこで取捨選択し、読解1冊、文法1冊、語彙1冊、時事英語1冊、そして洋書を含めた多読用題材・読み物1冊の5つの教材を同時にこなすのが今の自分にはちょうど良い、という結論となりました。
時事英語(CNNニュースダイジェスト)は、取り組み方を試行錯誤しつつ、次号が出るまでの3ヶ月の間に10周まわします。
TOEICを受ける以上、そして990点を獲るまでは、もちろんTOEIC用の教材も使用します。
同時に行う5冊のうちの1冊、もしくは2冊、自分がベストと思える教材を徹底的にやり込みます。
1冊の教材を何回も何回も繰り返して使います、できれば10周まわすつもりです。
CNNを何周も聴き、シャドウイングし、サイトラし、音読筆写しているうちに、今までの自分では使えなかったような言い回し、語彙が身につきつつあるのを感じます。
例えば” octogenarian”という80代を表すこの単語。
今まであまり目にしなかった単語、あまり読み書きすることのなかったような表現が身につきつつあることを感じます。
とてもゆっくりではありますが、昨日の自分には無かった知識、それらが確実に身についているという喜びを体感するということ。
仕事がどんなに忙しくても、たとえ飲み会があった日でも、万が一体調があまり良くない日でも、必ず何かしらやるようにする。
どんなに小さなことでも良いので、必ず継続だけはする
歩みを止めさえしなければ、それは必ず揺ぎ無い自信へとつながっていくでしょう
そして日本語で出来ること以上のことを、英語で行うことはできないのだから、日本語を使いこなす訓練も大切ですね。
英語も日本語も進化させていけるように、同時にこの二つの言語を上達させていくことも大切であるということも、常に念頭におかなければなりません。
「THINK IN ENGLISH」を1週間かけて丁寧に読み終えた今、2010年はこのような心構えで日々の英語学習に臨んで行こうと、固く決意しました。

2009年、ここに来て下さった、全ての学習仲間のみなさんのおかげで、僕は1年間365日、1日も休むことなく英語学習を継続することが出来ました。
どんなに短い時間でも、たとえ1時間だけでも、たった数十分だけだったとしても、1日も欠かすことなく学習を継続することができました。
ここにコメントしてくださる学習仲間の言葉、そしてそれぞれが紆余曲折ありながらも努力されている様子をブログの記事やメールでうかがうことができたからこそ、僕は決して投げやりな気持ちになることなくここまでがんばってくることができました。
みなさん本当にありがとうございます、心から感謝しています。
2010年、TOEICで990点を獲るという悲願達成はもちろんのこと、1年でどこまでいけるかは分かりませんが、
英語を日本語と同じレベルまで操れるようになりたい
という憧れと野心をもって、日々の学習に取り組んでいこうと思っています。
無理は百も承知ですが、やはり夢は大きく持っていたいものです。
全ての学習仲間のみなさんの2010年が、今までの人生において最高に素晴らしいものになりますように。
今の自分がこうしてここに存在できるのは、この記事を読んでくださる方々のおかげです。
いつも本当にありがとうございます、2010年もどうぞよろしくお願いいたします。

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