TOEICを通じて、心の底から喜びあえるような体験をここに来てくださるみなさんと分かち合いたいです。そして今という時を大切にしていきたいです。「人生は、今の連続でできている」のだから。
A Road To 990


悔しい。 
 そして、
 900点が甘くはないことを痛感。
 敗因は、
 TOEIC900点の英語力と現在の自分の実力との差の認識不足。
 TOEICの賛否について、
 そんなことはどうでもいい。
 英語力が欲しいのか、TOEIC900点が欲しいのかと問うならば、
 両方欲しいにきまっている。 
 だから、
 自分の信じる方法でTOEIC900点に再挑戦します。

TOEIC900点への冒険。2009.6.22. Mon の記事より)

ちょうど1年前、2009年6月のpattyorinoさん(名古屋在住の学習仲間)の記事です。
TOEICのスコアと英語力・・・その後、ご自身の信じる方法で学習を続けたpattyrinoさんは、めでたく昨年の8月に900点突破を成し遂げました。
この記事を拝見して以来、答えはずっと一つです。

両方欲しいにきまってる

これが揺ぎ無いたった一つの答えです。
スコアだけ欲しい、とか英語の実力が欲しい・・・ではなく、両方欲しいのです。
一昨年AERA Englishの企画で、TOEIC S/Wテストを初めて受験させていただきましたが、当時のスコアはS(=speaking)が7割、W(=writing)が9割弱でした。
それがきっかけとなって、毎日何かしら短くても良いので英文を書いたり(Lang-8など)、英語を口に出すことは続けてきましたので、機会をみてまたS/Wテストにも挑戦し、200点満点を獲ることに挑戦してみたいと思っています。

さて、TOEICの方はといいますと、今年3月のTOEIC・・・リスニングはともかく、リーディングパートで3問ミスをしてしまい、480(/495)点でした。





ここ最近のTOEICでは、リーディングパートで3問落としてしまうと495点が獲れないようなのです。
あと1問、2問がどうしても獲れません、落とすパートはPART5です(985点獲ったときは、1問ミスでアウトでした)。
知らない表現が出るとお手上げ、といった状況です。
語彙・熟語・コロケーションの地道な強化を継続していくことが必要ですね。
最近の学習は、CNNを毎日3~6ニュース聴き、音読、そして筆写することと、単語テストを200~300問行うこと。
これをベースにあと1冊何か本を加える、といったスタイルで行っています。
そういえば現在使用中のCNNの本は、4月下旬に発売された「やさしいCNNダイジェスト VOL.8」です。
僕の尊敬する会社の先輩が今回英検1級を受験されたのですが、利他主義やダーウィンの種の起源の話が載っていることを伝えると、とても驚いていらっしゃいました。
英検に対する知識はほとんど持ち合わせていないのですが、今回の試験に同じようなテーマの問題が出題されたようですね。
やさしいCNN NEWS DIGEST Vol.8やさしいCNN NEWS DIGEST Vol.8
(2010/04/22)
CNN English Express編

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そして今取り組んでいる、その“あと1冊”の本が、「新TOEICテスト900点突破20日間特訓プログラム」です。
この本は初日からいきなりVOAニュースの音読練習から始まります。
その後も素材こそTOEICですが、音読やディクテーションを中心として学習が進んでいくため、まさにTOEICのスコアと英語力の両方を同時に獲得するためにちょうどいい教材となっています。
以前何回も繰り返し取り組んだ「文法・構文・構造別リスニング完全トレーニング」や「究極の英語学習法K/H System (入門編)」のTOEIC特化学習者対応版といった感じです。
新TOEICテスト900点突破20日間特訓プログラム新TOEICテスト900点突破20日間特訓プログラム
(2010/04/14)
小山 克明

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本書の中で小山克明先生は、
1) 英語の論理構造を知り
2) 語順に従ってチャンクで理解し
3) 発音の特徴を知った上でネイティブスピーカーのリズムやイントネーションをまねて音読する
といったメソッドの実践により、リスニング力を向上させ、リーディングスピードが速くなり、読解力・アウトプット力をつけていくことができると説明していらっしゃいます。
PART3、4の音声はもちろんのこと、練習用にPART6や7の音声も収録されているところが非常に目新しいと感じます。
中でもPART7を題材にした音読が個人的には結構楽しくてハマっています(そういえば先日丸善で行われた、Jay先生のセミナーに参加したのですが、その中で「TOEICの文章を面白いと感じる方なんていらっしゃいませんよね?」とJay先生がおっしゃっていたのですが、同意できずに苦笑してしまったことを思い出しました)。
効果的な音読をするためのチェック・ポイントがこの本では以下のように提示されています。
・ 場所と状況をつかんでイメージする
・ 英語の論理展開は“結承結”である
・ 文頭に戻る習慣をやめる
・ 英語の語順で意味を付加していく読み方、聞き方を心がける
・ チャンクの中のキーワードを意識する
・ prosody(音声の要素)に意識を向ける
・ 1分あたり140~180語程度のスピードで読めるように訓練する
・ リズムやイントネーションを意識して、音読に感情をこめる

本書の中では、なぜ上記のようなことに意識を向けて音読すると英語力がつくのかについて非常に詳しく説明されていますので、100%の納得感を持たないと取り組むことができない多くの学習者(僕自身を含みます)も、心に何のひっかかりもない状態で学習に臨むことができるでしょう。
他にもコラムとして、
・ 900点突破者たちの体験談
・ 4カ国発音を攻略する!
があったり、問題を解くときにどんな部分で自分が引っかかってしまうのか、そしてどこに意識を向けて学習し、問題を解けば良いのかを認識するための“解答行動分析リスト”がついているので、自分が問題を解く上で何を優先的に意識すれば良いのかを分析してチェックできる点が非常に素晴らしいと思います。
スコア的には、700点以上すでに持っていらっしゃる方でしたら是非ともチャレンジしてみて欲しい本です。
指示通りに進めていくのは非常に骨が折れますが、大変な分だけ間違いなく実力がつくはずです。
まさに抜かりの無い名著であり、今後TOEICで900点突破を目指す人たちのための定番となる本だと確信しています
この本を何回も何回も徹底的にまわし(まわす=反復学習する=ぐるぐる勉強法)、夏に出るという噂の”A Road to 990(仮)”を待とうと思います。
今回の記事はこの小山先生の本を僕があまりにも気に入ってしまったので、まるでレビューのようになってしまいましたね。

やっぱり勉強って、こう、何と言いますか、好きな本を使って勉強することができるという高揚した気分・わくわくした気持ち・幸福感を噛み締めることができるからこそ、やめられないのだと僕はいつも思うんです。
僕は少なくとも週に1回、多いときは2~3回、新宿や池袋の大きな書店に向かいます。
あるときは紀伊國屋本店7階の語学コーナーへ。
またあるときはジュンク堂池袋本店の8階へ。
他にもブックファーストや、地元の本屋・・・語学コーナーがある書店でしたらどこにでも足を運びます。
売り場につくやいなや瞬間的に高まる爆発的な購買欲・・・端から端まで全ての本を買ってしまいたい衝動を抑えつつ、Amazonや出版社のHPから得た大きな期待を持って実物を手にします。
期待の全てを受け止められるのではと信じていた本と初めて対面し、その願いに違わぬ本だと確信したとき。
そういうときにだけ、僕は本を購入するようにしています。
本屋に行くこと・行けるということは、本当に幸せなことであり、新しい本を選べること、そしてその気になればその場で購入できることというのは最高に幸せなことです。
そして新たな本に取り組むことができることが幸せであり、そこで必ずや出会うことのできる新たな世界.と出会うこと。
何回も同じ本を読み込み、そこに新たな発見があることに気づけることが幸せです。
仕事が忙しかったり、土日も掃除や洗濯、家事や家族に関わることを何かしらやっていると、もうあっという間に時間は過ぎ去ってしまいます。
今日もあっという間に、勉強時間ゼロのまま夕方になってしまいました。
でもここからです。
仕事や家庭のことは人生における最優先事項です
それをシッカリとこなした上で、時間を捻出し、たとえそれが短い時間であっても全身全霊をこめて集中すれば、たとえ1~2時間しか勉強時間が取れなかったとしても、普通に10時間勉強する人と同等、いや、それ以上の成果を出すことができると信じることが大切です。
根拠なんて何もなくて良いんです、“自分ならやれる”と信じ込むことが大切です
そうすれば絶対にできるのですから。
僕とは比べものにならないくらい多忙な日々を送っている方々が、世の中にはいくらでもいらっしゃいます。
そしてそういう毎日を生きているにも関わらず、人への気遣い・仲間への気遣いができる素晴らしい学習仲間に対して、この場を使って御礼を伝えたいです。
本当にありがとうございます。



そしていつもわざわざここに来て読んでくださるみなさんに
いいことありますように。

(追記:5月のTOEICの結果が出ましたね。990点が甘くはないことを痛感。)





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