
「足りない関係詞修飾」
(以下はNHKの復習サイトより)
This is the girl who Jim loves.
この子がジムの好きな女の子だよ。
上の例文の"Jim loves"という部分に注目してください。
ここだけを文として取り出すと、ジムが誰を好きなのか、という情報が足りませんね。
ネイティヴは、この文を聞くと、
"This is the girl who Jim loves ■."
のように、"loves"の後の"■"の部分に「ギャップ(足りないという感覚)」を感じます。そして、そのギャップを、前に出てきた"the girl"が補っていると理解するのです。
この足りないという感覚が、「ジムが好きな」⇒「少女」という修飾関係をガッチリ結びつけているのです。ほら、先週学んだ「足りないをおぎなう」という原則が、ここでも活躍しているでしょう。
whoは、「このギャップが人であること」をはっきりさせて、ギャップをスムースに埋める手伝いをしています。
今回は、この「足りないをおぎなう」原則で、関係詞修飾の感覚を身に付けていきましょう!


「おぎなうto不定詞」
(以下はNHKの復習サイトより)
Do you know haw to get to the station?
駅にどう行くかわかりますか?
あなたが道を歩いていて、突然Do you know how? 「どうやってやるんだか知ってる?」とだけ聞かれたら、返答に困りますよね。そう、「何を」という情報が欠けているんです。
そこで、聞く側は思わず耳をそばだてます。すると、to以下で「何を」の部分が補われていきます。
つまり、文の前半で「足りない」を感じる。そして、後半でその「足りない」が補われて文が成立しているんですね。これがネイティヴの感覚なんです。
今回は、この「足りないをおぎなう」という新しい原則を学びましょう。


「冠詞類だって前から限定」
(以下はNHKの復習サイトより)
今週のテーマは冠詞。冠詞は、名詞の前に置かれますよね。ということは…。そう、ここでも「前から限定」の原則が生きているんです。
I met a boy yesterday. The boy was….
昨日少年に会ったよ。その子はね…。
前半のa boyに注目してください。a はboyを限定しています。ほかにも少年は何人もいるけど、その中の一人、という感じがaです。aは「一つに決まらない」んです。
そして、後半のthe boy。ここでもtheが boyを「(今話に出た)その少年」と限定しています。theは、いくつかあるもののなかから「一つに決まる」働きがあります。




